コラム | 相続税のとびら - Part 4
-
生命保険の受取人 生命保険の非課税枠 もしもの時のために加入している死亡保険金、その死亡保険金にも相続税は課税されます。しかし、生命保険金には、法定相続人の数×500万円までの非課税枠があります。例えば、相続人が妻と子供…続きを読む
-
課税財産の範囲 国籍、居住地、財産の場所によって、相続税の課税はどうなるの? 近年、海外からの移住者も増え、日本人が国外に財産を持つケースも増えてきました。そのような場合、国籍や死亡時点での住所、財産の所在地によって相続…続きを読む
-
法定相続情報証明制度 昨年5月より全国の登記所(法務局)にて「法定相続情報証明制度」が開始されています。この制度は、登記所にて登記官が法定相続情報一覧図に証明文を付した写しを交付するもので、この制度を利用すると銀行、証券…続きを読む
-
被相続人が亡くなった時に、被相続人が所有していた財産全てが相続財産の対象となります。相続財産には、預貯金や不動産等のプラスの財産と借金・保証債務等のマイナスの財産があります。 相続財産の判断にお困りの際は、福岡相続相談所…続きを読む
-
相続対策の1つに養子縁組があげられますが、どのくらい有効なのでしょうか。また本当に有効なのでしょうか。 養子縁組の種類 養子縁組は、特別養子縁組と普通養子縁組の2つがあります。 特別養子縁組には、養親が25歳以上、養子は…続きを読む
-
代襲相続 前回は相続人の範囲についての内容でした。その中で本来の相続人が亡くなっている場合には、その本来の相続人の子が相続人となる(代襲相続)というお話をしました。今回はその代襲相続についての内容です。 どんな場合に代襲…続きを読む
-
法定相続人 誰が相続人なのか分からないというお問い合わせをよくいただきます。相続人の範囲は民法で次のとおり定められており、これを法定相続人といいます。 相続人の範囲 相続人は配偶者相続人と血族相続人で構成され、死亡した人…続きを読む
-
遺言書 「遺言書があれば・・・」相続が発生した際によく聞かれる言葉です。 遺産分割の際には、遺言書の内容が最も優先されます。遺言書は、遺言者の意思を反映し、残された相続人同士が揉めることがないようにする最も有効な手段の一…続きを読む
-
相続手続きに関わる専門家 相続が発生するといろいろな手続きが必要になります。手続きは、相続人本人が自ら行うことができるのですが、難しい法律用語が多い上、必要書類も多くなかなか煩雑なものです。 そんな時に頼りになるのが専門…続きを読む
-
住宅取得資金等贈与の非課税制度 どんな制度? 住宅を購入する資金として両親などから資金援助を受ける場合があります。通常は、資金援助を受けた金額は贈与税の対象になりますが、一定の要件を満たせば贈与税が非課税になる制度です。…続きを読む